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■We Are Potshot (Original : POTSHOT)
■日本のスカパンクの夜明けはこの曲で始まった!と言っても過言ではないPOTSHOTデビューアルバムのオープニング曲。マイクパークの「もしもし!」が羨ましかったり、「うわぁ~海外のバンドとやりとりしてんだねぇ~」なんて尊敬の眼差しでね。何度も語っておりますがりょうじ君はホントに「ゲルググの命の恩人」
ゲルググの1stALBUMをリリースしてくれた”勇者”ですからね(笑)あの時点でのゲルググの実力でリリースしてくれるなんてホント勇者以外の表現は無いもの(笑) 我々過去に何曲かPOTSHOTのカバーやっているのですが今回はこのキラーチューン1曲目に収録するために割とオリジナルの勢いのままレコーディング!これは1曲目でしょう!
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■Hey! What's This Noise! (Original : RUDE BONES)
■たまたま雑誌オーリーに紹介されてたのがキッカケで1st ALBUMを購入。「日本にもマイティーマイティーボストンズみたいなバンドいるんだ!」と思ったのが第一印象。
その後何度もライブに足を運んでゲルググ旧メンバーたちとルードが仲良くなって、お酒飲んだり(まだゲルググ結成したばっかりで「タイバン」をとは言えなかった)のちにスカヴィルジャパン2に我々も参加したい!とアピールして「じゃ~レコーディングしたら教えてね」なんて口約束はしていたのですが、音源も送らなかったしスカヴィルの第2弾も発売されなかったね(笑)
このHEY~は僕RUDE BONESのライブにゲストで呼んでもらって歌ったことあるから凄い好きな曲やねん。最もゲルググが影響受けたバンドでR |
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■A PIZZA ALREADY (Original : SNAIL RAMP)
■一番最初のタイバンが、、、、ちょっと思い出せない、、、、けどなんせVoのタケちゃんと同じ年齢と聞いて嬉しかった。当時スカパンクシーンみんな若かったですから年上はフミオ兄さん(KEMURI)ぐらいだったんちゃうかな?スネイルはもう既に大人気バンドで自らレーベル運営していたり「東京の香りがするバンド」でした(石丸君除)タケちゃんの見た目もホンマにキリッとして格好良かったしね。 A PIZZA ALREADYは彼らのインディーズ時代の大ヒット曲でしょ?我々も何度かライブで演奏してますがまぁ~盛り上がる(笑) ただスネイルと密に仲良くなったのは割とここ5年位やな。ツーマンしたりね。
今活動休止中なのでそのうち起こしたいと思います。 |
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■OSAKA BEER (Original : DALLAX)
■旧メンバーとも相当中いいのよね。酒が繋いだ友情といったところでしょうか?初めての出会いは多分横浜FADかな?ライブ終了後楽屋で彼らがミーティングしているの聞いていたのですが南部キャプテン中心にかなり体育会系のミーティングで結構怖かった(笑) カバー曲はDALLAXの名曲だね。OSAKA BEER!ま、100SKAの関東版かな?違う?改めてDALLAX聴き直してカバーしましたがホンマ良いバンド!もっとライブやってほしい!もったいない!DALLAXを見るには1年に1回ゴールデンウィークに川崎にいけば会えるわけやけど(笑) もっと地方のスカ~スカパンク好きにも会いに行ってやってほしいね。あとvo南部君は英語ペラペラでネイティブな発音なので聴き取るのたいへんでしたわ。 |
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■盗 人 (Original : マイアミバズーカヘッド)
■ゲルググ初期メンバー4人脱退後もっともツアーに呼びやすいバンド(笑)して時をともにしました。人気もあったし、「こことここツアー出てよ」と誘うとだいたい二つ返事で「いきます」とありがたいバンドでした。 どの楽曲カバーするかも悩んだのですが、なにげなくマサ(ドラム)に聞いたら「盗人かネクラか、、、」と教えてくれたので先に出た盗人をカバーすることに。歌いまわしが難しいけどそこは俺流でよろしいかね?カバーやもんね!しかし解散して長らく経ちますが僕はマイアミとチコマートの再結成を希望します。 |
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■ENDLESS SORROW (Original : HEY-SMITH )
■もう説明不要のバンドになってしまいましたが、気の良いあんちゃん達やな。もう問答無用でこの曲好きなのでカバーできて良かった。昨年のEAT THE
ROCKの音出しリハでこの曲のイントロ部分をカバーしたのですが「あの日のゲルググのハイライトは音出しリハの部分」との意見もありでね、、、、、、、、、、、うん、どこかで一回全編やるよ!レコーディングは例の"NO
! MORE! WAR!!!!"の部分のシャウトで”気を失いそうに”なりましたね(笑) 因みに(G)イガリは原山努の高校の後輩なんやって。 |
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■CHALLENGE OF FAT BOY (Original : 横綱ICHIBAN)
■大阪で最も早くスカコアバンドとでして活動していたのがこのバンド。横イチは当時はまだVOODOOとかCAN’T SAYとかのカバー曲メインだった。彼らともすぐ仲良くなってお酒飲んだりツアーに出かけたり初期ゲルググの活動において重要なバンド。この曲は初期の12”シングルのタイトル曲。ジャケ僕手書きで書いたやつ(笑)
まだ沢山名曲あるけどもやっぱりFAT BOYかな?KILLERも好きやけどもね。現在もたまにライブやっているみたいなのでまたライブに誘ってみようかな?? |
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■PREP TIMES (Original : PREP TIMES)
■前任ギタリストカズヤが昔組んでいたバンドPREP TIMESの楽曲。滋賀のスーサイドマシーンズと呼ばれていたかどうかはさておき若きスリーピーススカパンク!印象深いバンドでB+Voのタイヨウもなかなか頭切れてカズヤも賢かったのでこれは化学反応起こしで良いバンドになるかもと期待したのですが、化学反応起こさず。バンドの後期はハチャメチャだった印象(笑) いやホンマに一緒に音源作ったりTシャツ作ったりイヴェントしたり機会があればもう一度タイバンしたいバンドのひとつやね。 |
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■LET’S GO TO CITY (Original : OVER LIMIT)
■大阪堺のスカパンクバンド、2000年代に歌ものバンドへとシフトチェンジするも泥水を満腹になるまで啜り切ってスカパンクバンドへ再転向。彼らの楽曲の中でもチョッ速曲のをチョイズ!オムニバススカバッシュに収録されてた曲やね?違う?彼らには何度もアドバイスおくったのですが全く聞いてくれなくてね(笑)当時「君たちは見た目特徴ないしから「学ラン」着てライブしなさい!」と何度もアドバイスしたのですが「そんなので売れますかねぇ~、、、」って何度も拒否して数年後気志團が登場したときに謝りに来ました(笑)もしかしたら君たちが行ってたのかもしれないんだよ!ピリオドの向こう側にさ! |
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■パヤパヤ (Original : レピッシュ)
■レピッシュの超ヒット曲に挑戦!なかなか難しかったなぁ~。SKAだけではなく色んな音楽の要素注入されてますでしょ?レピッシュの場合。だから聴けば聴くほど色んなものが見えてくる感じで、レコーディングに入る前まで全く気付かなかった事があったり毎度毎度勉強になります。
レピッシュも過去には何度か、タイバンしてマグミさんに可愛がってもらっているのですが、現さんのエピソードを 当時、上田現さんがジョニー(元ゲルググのTP)のお店でアズと3人で飲んでるという話で僕もそっとお店の扉を開けたのですが何故かみんなチンコ出してお酒飲んでいまして僕はそのままそっと扉を閉めてUターンしたのを覚えている。後で聞くと「現さんがみんなチンコ出して飲もう!」と音頭とってくれたみたいでね(笑)
良い話や(笑) 因みにアズと上田現さんの実家は超ご近所という縁も不思議。 |
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■Nothing Goes Right (Original : YOUNG PUNCH)
■POTSHOTのりょうじ君とヤングパンチのパニック君とゲルググ元で当時はスカコア御三家と呼ばれたものです。ジャニーズで言うところのトシちゃん=りょうじ君、マッチ=パニック君、ヨッちゃん=元といたっと頃でしょうか?シブガキ隊でいうとモックン=りょうじ君、ヤックン=パニック君、フックン=元、、、、うん、例えるのはやめよう!voのパニック君は、そうねやっぱり都会の少年みたいな感じで凄く育ちが良さそうな感じに思えましたね。女性のファンも多かったですからね。ヤンパンはすぐにスカパンクやめて、ロックバンドへとシフトチェンジしましたが、もっとスカパンクしてほしかったし、半ズボンでいてほしかったですね(笑)
やっぱりこの1stとかは凄い当時のシーンを象徴する音源に思えますね。ポップでスピード感あって荒々しくてね(^O^)/ |
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■Friendship (Original : DUCK MISSILE )
■ダックミサイルともよくタイバンした。ちょっと硬派な感じするvoイエトミ君を中和する10tみたいな感じでいいコンビよね?(笑)
ダックの楽曲はほんと全部格好良くて、勢いがあってね。ドンドン格好良くなっていくし憧れの部分多いのよ実際。今回はこの曲にしましたが選曲悩んだなぁ~。この曲は実は当時のカロカロとかオゾンとかメロディックパンク系のDJがよくかけていて印象深いのよね。 ダック自体も再結成して今も現役で活動しているのが嬉しいね。
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■SUPER STRAW MOON STOMP (Original : SUPER STRAW)
■京都のSKA COREバンド!出会いはベイサイドジェニーやな。DEFの前田さんから紹介されたのかな?最初のイメージはちょっと粗々しくてこの子ら絶対工業高校出身やな。と思っていたのですが(笑)
なんせライブがよかったね。今まで何バンドかの解散ライブ観てきましたが間違いなく彼らの解散ライブ@京都ウーピーズは僕が観た解散ライブNo1やね。パンクロックって何よ?スカコアって何よ?の答えがあの日に分かった気がするな(笑) 余談やけども別の日の打ち上げでサックスに「元さんは良い服きてまんなぁ~ 俺なんか金無いから重ね着ですわ」と半袖×半袖の彼に絡まれた夜は忘れもしない(笑) 今回の曲は彼らにとってどのポジションの曲かはわかりませんが僕この曲メッチャすきやね。
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■LIFE (Original : CHANGE UP )
■チェンジアップも長い付き合いやなぁ~メンバーチェンジ多いけども今だ現役で嬉しい限り。チェンジアップのメンバーとは麻雀やったりもしたなぁ~。ツアーも結構出てもらったかな?ファンクラブのビデオにもちらっとチェンジアップのメンバー出てたりホンマ付き合い古い。今回カバーした曲はこれまた初期の名曲ですね。オリジナルよりもスピードはかなり速くなってるかな??かれらのアメリカンパーティー野郎感は残しつつね。 |
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■ESCAPE (Original : NO KIDDING)
■熊本の若手スカパンクバンド!と言いたいところですがもうおじさんやな(笑)リーダーのYAMAとは彼が昔やっていたHOLE TRAP時代からの付き合いなのでYAMAとも相当長いなぁ~~我々のツアーの熊本公演はだいたい彼らが主催してくれるのでホンマ感謝してる。もてなす姿勢がすごいよね(笑) ホント彼らのミュージシャンやバンド、スカやパンクへの愛情はなかなかのもので、もし彼らにもう少し自由になる時間があるなら全国各地ツアー連れて回りたいぐらいけどな。今回は彼らのキラーチューンESCAPEをカバーね。 |
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■PRAYER (Original : KEMURI)
■KEMURIは初めて見た時から一味も二味も違ってたよね。ライブパフォーマンスもフミオ兄さんのカリスマ性もそうですが、なんせショウアップされててショック受けた。KEMURIが「刀をスッと構えている」としたなら、ゲルググは「その辺に落ちている名も無き木の棒っ切れを振り回している」というぐらい差は感じましたね。楽曲はフミオ兄さんも英語檀能故+言葉が詰まりすぎていて聴き取るの大変でした。良い曲沢山ありますけどやっぱりこの曲が印象的ですよね。因みに現在フミオ兄さんが履いているツートーンパンツは我々のほうが先に履いていましたし、メジャーデビューも我々が先です。棒が刀に勝った瞬間です(笑) |